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スタートアップとさっぽろ連携中枢都市圏内12市町村協働の⾏政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」2021年度の募集を開始!

自治体との実証実験を通じて国内外のスタートアップの事業成長を支援します。

札幌・北海道からスタートアップムーブメントの創出を図るSTARTUP CITY SAPPOROでは、さっぽろ連携中枢都市圏内の12⾃治体と連携し、圏内の地域・⾏政課題を国内外のスタートアップとの協働により解決を⽬指す、国内最⼤級の⾏政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」の2021年度の募集テーマを公開し、参加スタートアップの募集を開始しました。

■Local Innovation Challenge HOKKAIDO(通称:LICH)とは?
さっぽろ連携中枢都市圏は、⼈⼝減少、少⼦⾼齢社会にあっても、圏域内の活⼒を維持し、魅⼒あるまちづくりを推進することを⽬的に、札幌市、⼩樽市、岩⾒沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、⽯狩市、当別町、新篠津村、南幌町、⻑沼町の12市町村で2019年に形成されました。
2020年からは、圏域や各⾃治体が抱える地域課題や⾏政課題を国内外のスタートアップと協働し、解決を⽬指す⾏政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」の取り組みを開始しました。初年度は、14の募集テーマに対し、59件のアイデア応募があり、「ニューノーマル時代の新しい観光サービス」や「スマート農業」に関するプロジェクトを3件採択しました。

2年⽬の取り組みとなる本年は、「新しい観光サービスの開発」や「地場産品の販路拡⼤」など新型コロナウイルスの感染拡⼤の影響を⼤きく受けている分野から、「交流⼈⼝・関係⼈⼝の創出」、「スマート農業」、「⾏政DXの推進」など計14のテーマに対するアイデアを募集します。採択プロジェクトには、最⼤50万円までの実証実験(PoC)⽀援⾦を提供するほか、⾃治体とのマッチングから実証実験の構築⽀援まで、STARTUP CITY SAPPORO事務局が担当制でサポートします。また、フルオンラインでのご参加も可能です。

■Local Innovation Challenge HOKKAIDO 公募概要

募集テーマ

さっぽろ連携中枢都市圏内の⾃治体が有する地域課題や⾏政課題(下記参照)

参加資格

・先進的な技術やアイデアを有し、地域や⾏政課題の解決策を持つスタートアップ企業

・地域や⾏政と協働し、新規事業の創出を⽬指すスタートアップ法⼈または個⼈(チームでの参加も可能)

支援内容

・実証実験(PoC)の実施にかかる⽀援⾦の提供(プロジェクト1件あたり50万円(税込)上限)

・実証実験(PoC)の実施に必要な関係各所との調整、フィールドの調整

・メディア露出等の広報PR

募集する課題・テーマ

・下記の共通課題、各自治体重点課題の中でいずれか当てはまるものをお選びいただきます

【共通テーマ(さっぽろ連携中枢都市圏全体の課題)】
・交流⼈⼝・関係⼈⼝の創出

【個別テーマ(各⾃治体の課題)】

■札幌市:  ・⾏政DXの推進 ・市有スペースの有効活⽤、にぎわいづくり        
      ・情報発信のスマート化
      ・⽕災の予防、救急要請につながる事故の予防
■⼩樽市:  ・事業承継の推進
■千歳市:  ・市有スペースの有効活⽤、にぎわいづくり
■恵庭市:  ・マイクロツーリズムの推進、新しい観光サービスの創出      
      ・多⽂化共⽣、外国⼈居住者への⽀援
■北広島市: ・⾏政DXの推進 ・情報発信のスマート化
■⽯狩市:    ・地場産品のPR、販路拡⼤
■当別町:  ・スマート農業 ・ドローンを活⽤した産業創出

※参画自治体のうち、記載のない自治体は共通課題のみの募集となります

応募方法

公式ページよりご応募ください

採択件数

事務局、⾃治体との⾯談審査の上、3〜4件をプロジェクトとして採択予定
※選考⽅法、選考基準、スケジュールは公式ページにてご確認ください

応募締切

・第1期締め切り: 2021年 9⽉30⽇(⽊) 23:59
・第2期締め切り: 2021年10⽉22⽇(⾦)23:59
※第1期での応募が多数の場合は、第2期募集を⾏わない場合があります
※第1期、第2期で募集のテーマを変更する場合があります

 

お問い合わせ先

STARTUP CITY SAPPORO 事務局
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