お知らせ
2022/11/01
第2期のエントリー受付を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました!
About
さっぽろ連携中枢都市圏内12市町村と
スタートアップの協働により、
地域・行政課題の解決を目指す国内最大級の
行政オープンイノベーションプロジェクト
スタートアップとの協働により、新たなサービス・価値の創出を図るオープンイノベーション。近年では、行政や地域の課題をスタートアップと協力しながら解決に結びつける「行政オープンイノベーション」の取組みも増加しつつあります。
札幌・北海道からスタートアップムーブメントの創出を図るSTARTUP CITY SAPPOROプロジェクトでは、さっぽろ連携中枢都市圏※内の12自治体と連携し、圏内の地域・行政課題を国内外のスタートアップと協働で、解決を目指す国内最大級の行政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」を2020年にスタートしました。
3年目の取り組みとなる本年は、共通テーマとして「行政DXの推進」や「交流人口・関係人口の創出」、個別テーマとして「新しい観光サービスの創出」「除雪オペレーションのスマート化」、「公共空間の利活用・賑わい創出」など計14のテーマに対するアイデアを募集します。
スタートアップとともに、新たな価値の創造を目指す札幌・北海道で、さらなる事業成長を目指しませんか?
※ より魅力的なまちづくりを目指して、札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町の12市町村によって2019年に形成されました。詳しくは こちら をご覧ください。




Our Support
イノベーションを総力でバックアップ

プロジェクト支援金
プロジェクトに採択され、実証実験(PoC)を実施する場合は、1件あたり上限50万円までのプロジェクト支援金を提供します。

関係各所の調整
メディア露出
さっぽろ連携中枢都市圏のネットワークをフル活用し、スタートアップの事業成長につながるマッチングの機会を提供します。また、積極的な情報発信により、メディア露出の機会も提供します。

ハンズオンでの
実施フォロー
自治体とのマッチングや実証実験の構築支援まで。経験豊富な事務局メンバーが担当制でサポートします。フルオンラインでのご参加も可能です。

協賛企業・団体からのご支援
アマゾン ウェブ サービス(AWS)の公共分野におけるスタートアップ支援プログラム「AWS Startup Ramp」等を通した、技術支援やトレーニング、AWS無料クレジット、販路開拓支援等を行います。
また、PoC実施に必要な技術連携を目的とした、スタートアップと国内外の企業をつなぐ独立行政法人 中小機構基盤整備機構のビジネスマッチングサイト「J -Good Tech(ジェクテック)」もご利用いただくことが可能です。
Flow
プロジェクトフロー
-
2022.10.1〜
- エントリー開始
- 共通テーマもしくは、各自治体ごとの課題をご確認いただき、解決策をご提示ください。
-
~10.31
- 応募締切
【第2期】2022年10月31日(月)23時59分 - ※ 締切後、書類審査を実施します。
- 応募締切
-
2022.
11~12- 事務局との面談・自治体とのマッチング(2022年11月~12月頃実施予定)
- 書類審査を通過された方には事務局との面談審査を実施します。
また、並行して自治体とのマッチングも実施します。
-
~2022.12
- 採択プロジェクトの決定(2022年12月末頃予定)
- 面談内容、自治体とのマッチング結果などを総合的に審査し、実証実験(PoC) を実施するプロジェクトを決定します。
-
2023.1~
- 実証実験の実施(2023年1月以降、準備が整い次第実施 ※来年度での実施も可)
- 採択決定後、スタートアップ、自治体、事務局の協働による実証実験を実施します。
実験の終了後は、成果をとりまとめ次年度以降のサービス導入や実験の継続などについて確認します。
Theme
2022年度は、下記の課題をテーマとして
スタートアップとの協働を募集いたします。
共通テーマ
Common Themeさっぽろ連携中枢都市圏全体の課題
- 行政DXの推進
- 交流人口・関係人口の創出
・職員配置の最適化
・市民からの意見・要望への対応および公開の効率化(位置情報の共有など)
・市民ニーズの調査分析の効率化
・行政施設データの一元管理化
・インフラ・ライフラインの維持に伴う安全教育・施工方法の継承
・住民のデジタルデバイド解消、住民サービスに繋がるDX
・体験型観光、インターン、おためし移住等の「新しい人の流れ」をつくる施策など
札幌市
City of Sapporo
重点課題
- 公共空間の利活用、賑わい創出
- 公共交通機関の利用促進
- 空き家対策

江別市
Ebetsu City
重点課題
- 地域内の消費行動促進策のスマート化
- 救急要請の最適化
- 新しい観光サービスの創出
- 移住・定住の促進

恵庭市
Eniwa City
重点課題
- 除雪オペレーションのスマート化
- 防災対策

南幌町
Nanporo Town
重点課題
- 新しい観光サービスの創出
- 移住・定住の促進
- 地場産品のPR・販路拡大
- 公共空間の利活用、賑わい創出

Outline
概要
募集テーマ
- さっぽろ連携中枢都市圏内の自治体が有する地域課題や行政課題
※2022年度は上記14カテゴリで募集します
参加資格
- 先進的な技術やアイデアを有し、地域や行政課題の解決策を持つスタートアップ企業
- 地域や行政と協働し、新規事業の創出を目指すスタートアップ法人または個人(チームでの参加も可能です)
支援内容
- 実証実験(PoC)の実施ににかかる支援金の提供(プロジェクト1件あたり50万円(税込)上限)
- 実証実験(PoC)の実施に必要な関係各所との調整、フィールドの調整
- メディア露出等の広報PR
- アマゾン ウェブ サービス(AWS)の公共分野におけるスタートアップ支援プログラム「AWS Startup Ramp」等を通した、技術支援やトレーニング、AWS無料クレジット、販路開拓支援
- PoC実施に必要な技術連携を目的とした、スタートアップと国内外の企業をつなぐ独立行政法人 中小機構基盤整備機構のビジネスマッチングサイト「J -Good Tech(ジェクテック)」のご活用
採択件数
- 事務局、自治体との面談審査の上、第1期と併せて、最大10件をプロジェクトとして採択予定です
選考方法
- WEBでのエントリー後、書類審査を実施します
- 書類審査を通過した方のみ、事務局、対象自治体との面談を実施します
※原則、オンラインでの面談となります
選考基準
- 提案された内容について、以下の観点で審査を行います
①社会性(社会課題、地域課題の解決に資するか)
②先進性(先進的な技術やアイデアを活用しているか、類似サービスなどと比較して新規性、独自性があるか)
③実現可能性(提案内容の実現が可能か、チーム体制、KPI、効果の設定は適切か)
④市場性(アプローチするマーケットにニーズはあるか。他の自治体などへの横展開が可能なビジネスモデルか)
⑤提案の独自性(課題への理解度、自治体職員と協働しながらプロジェクトを進める熱意があるか)
FAQ
よくある質問
また、プログラムはフルオンラインでの実施を予定しております。ただし、プロジェクト採択後の実証実験(PoC)の実施において、現地での打ち合わせ、立ち合い等が必要な場合は、現地にお越しいただく場合がございます。

たくさんのご応募ありがとうございました