お知らせ
2023/11/1
エントリー受付を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました!
さっぽろ連携中枢都市圏内12市町村とスタートアップの協働により、
地域・行政課題の解決を目指す国内最大級の行政オープンイノベーションプロジェクト
スタートアップとの協働により、新たなサービス・価値の創出を図るオープンイノベーション。近年では、行政や地域の課題をスタートアップと協力しながら解決に結びつける「行政オープンイノベーション」の取組みも増加しつつあります。
札幌・北海道からスタートアップムーブメントの創出を図るSTARTUP CITY SAPPOROプロジェクトでは、さっぽろ連携中枢都市圏※内の12自治体と連携し、圏内の地域・行政課題を国内外のスタートアップと協働で、解決を目指す国内最大級の行政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」を2020年にスタートしました。
※さっぽろ連携中枢都市圏は、より魅力的なまちづくりを目指して、札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町の12市町村によって2019年に形成されました。詳しくは こちら をご覧ください。
さっぽろ連携中枢都市圏内12市町村とともに、
新たな価値の創造を目指す札幌・北海道で、さらなる事業成長を目指しませんか?
Theme
2023年度は、下記の課題をテーマとして
スタートアップを募集いたします。
テーマ
Theme-
行政DXの推進
+具体例を・オンライン診療
・救急現場DX
・教育現場の効率化
・町内会運営業務の効率化
・除雪パトロールの効率化
・広報誌作成作業の効率化 など -
子育て支援
+具体例を・保育士不足対策
・業務の効率化 など -
関係人口の創出
+具体例を・地域間の周遊促進
・コミュニティ形成・活性化 など -
観光促進
+具体例を・宿泊業界の業務効率化
・観光客の動態把握(行動分析)
・プロモーションの効率化
・文化財のデジタル化、利活用 など -
移動・交通の効率化
+具体例を・オンデマンド交通の効率化
・自動運転 など -
人材不足対策
+具体例を・農業、介護、交通等の分野における人材不足対策
・教育マニュアル等によるノウハウ継承の円滑化 など -
空き家対策
+具体例を・放置空き家の発生防止 など -
ヘルスケア
+具体例を・健康データ分析の自動化 など -
事業承継の促進
-
公共空間の利活用
+具体例を・廃校校舎の活用
・子供室内遊戯施設の利活用 など -
一次産業の効率化
+具体例を・UAVや自動制御センサーなどを活用したスマート農業
・害虫防除の効率化
・ワカサギ釣り事業の効率化 など -
地場産品の販路拡大
+具体例を・訪日外国人向けPR
・食品加工施設の活用 など
Our Support
事業成長を総力でバックアップ
プロジェクト支援金
プロジェクトに採択され、実証実験(PoC)を実施する場合は、1件あたり上限50万円までのプロジェクト支援金を提供します。
実証フィールドの提供・調整
さっぽろ連携中枢都市圏のネットワークをフル活用し、スタートアップの事業成長につながるマッチングの機会を提供します。
広報・PRサポート
地域のネットワークを活かした積極的な情報発信により、北海道での事業展開に繋がる広報・PRをサポートします。
協賛企業・団体からのご支援
AWS(アマゾン ウェブ サービス)Active プロバイダーとして、無料の AWS クレジット、技術サポート、トレーニング、リソースなどを提供します。また、実証実施に必要な技術連携を目的とした、スタートアップと国内外の企業をつなぐ独立行政法人 中小機構基盤整備機構のビジネスマッチングサイト「J -Good Tech(ジェクテック)」をご利用いただくことが可能です。
Flow
プロジェクトフロー
-
2023.8.1〜
10.31- エントリー開始
- 自治体から提示された課題をご確認いただき、解決策をご提示ください。
エントリー期間:2023/8/1〜10/31
※ 提出後、先着順で審査・面談を行い、採択プロジェクトを決定しますので、エントリー期間中に募集を終了する場合がございます。
-
- 事務局との面談・自治体とのマッチング(随時)
- 書類審査を通過された方には事務局との面談審査を実施します。
また、並行して自治体とのマッチングも実施します。
-
- 採択プロジェクトの決定(随時)
- 面談内容、自治体とのマッチング結果などを総合的に審査し、実証実験(PoC) を実施するプロジェクトを決定します。
-
- 実証実験の実施(最短で2023年9月〜2024年3月 ※提案内容によっては来年度での実施も可)
- 採択決定後、スタートアップ、自治体、事務局の協働による実証実験を実施します。
実験終了後は、成果をとりまとめ次年度以降のサービス導入や実験の継続などについて確認します。
-
2024.3
- 成果発表会(2024年3月予定)
- 実証実験の結果について、自治体職員や投資家、地域企業を集めた発表会を実施します。
Outline
概要
募集テーマ
- さっぽろ連携中枢都市圏内の自治体が有する地域課題や行政課題
参加資格
- 先進的な技術やアイデアを有し、地域や行政課題の解決策を持つスタートアップ企業
※実証実験の期間内において、事務局の求めに応じて面談に参加いただけること、成果発表会に参加いただけることが条件となります。
支援内容
- 実証実験(PoC)の実施ににかかる支援金の提供(プロジェクト1件あたり50万円(税込)上限)
- 実証実験(PoC)の実施に必要な関係各所との調整、フィールドの調整
- メディア露出等の広報PR
- AWS(アマゾン ウェブ サービス)Active プロバイダーとして、無料の AWS クレジット、技術サポート、トレーニング、リソースなどを提供
- PoC実施に必要な技術連携を目的とした、スタートアップと国内外の企業をつなぐ独立行政法人 中小機構基盤整備機構のビジネスマッチングサイト「J -Good Tech(ジェクテック)」のご活用
採択件数
- 事務局、自治体との面談審査の上、10件程度をプロジェクトとして採択予定です
選考方法
- WEBでのエントリー後、書類審査を実施します
- 書類審査を通過した方のみ、事務局、対象自治体との面談を実施します
※原則、オンラインでの面談となります
選考基準
- 提案された内容について、以下の観点で審査を行います
①社会的インパクト(地域・行政課題の解決に資するか)
②事業の成長性(競争優位性を持っているか)
③創造性(地域・行政ニーズに応えたソリューションを提供できるか)
④チーム体制(実行力のあるチームかどうか)
⑤プロジェクトへのコミットメント(実現に向けて熱意を持って取り組めるか)
FAQ
よくある質問
また、プログラム採択に向けた選考活動(自治体や地域団体との打ち合わせ等想定)についてはフルオンラインでの実施を予定しております。プロジェクト採択後の実証実験(PoC)の実施において、現地での打ち合わせ、立ち合い等が必要な場合は、現地にお越しいただく場合がございます。
たくさんのご応募ありがとうございました
2021年度のLocal Innovation Challenge HOKKAIDOへの応募開始は、まもなくを予定しております。
応募開始並びに参加市町村の情報などは、本Webサイトにて順次お知らせして参ります。
応募開始まで、しばらくお待ちください。